2017年12月6日水曜日

【村がつく名字】、人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!

先週の番組です。十一月三十日の放送でした。
http://www4.nhk.or.jp/onamae/x/2017-11-30/21/13209/2291027/
この中で「木村」の「木」は何かと言うことでNHKの説が紹介されていました。番組では衝撃の事実が明らかに!ということですが、ここでの引用も許されると思います。紀貫之とかの「紀」氏の村の意味と言うことです。紀伊の国に地盤を持つ豪族が紀氏で、好字令により、木から紀伊に変わったので、元は木だったそうです。「木」氏の村です。木村の地名は「紀」氏の勢力範囲にあったとのことでした。
「紀」氏は東北にも進出していたようです。
 和歌山県紀の川市で粉河祭というのがあり、
「祭りの中心行事の渡御式は、粉河寺を創始した大伴孔子古(おおとものくじこ)の子・船主が坂上田村麻呂将軍の奥州征伐に出陣し、賊徒を退治して凱旋(がいせん)した姿を伝えるものと言われている。渡御式は現在、隔年で開催している。」
引用はhttps://wakayama.keizai.biz/headline/678/
 坂上田村麻呂の前は紀古佐美《き の こさみ》が征東大将軍だったそうです。粉河寺の横が岩出市です。岩出→いわで→いわて→岩手で、岩出の人が東北遠征で岩手県に常駐したのではと私は想像しています。岩出の話もつながってくるかもと思いました。

好字令
http://yasudakasetu.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4.html




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